フォークリフトを使った倉庫内での楽な仕事と実際の求人例

派遣で工場で働いていたとき、フォークリフトに乗って荷物を運んでいる仕事をしている人がいました。

その時に「いいな、楽そうな仕事だな」と思いながら、自分の仕事に戻ります。

時給も高いし、憧れの仕事

そんなフォークリフトを使用する仕事をするにはどうすれば良いのか？

その資格や待遇面が気になる方は、ぜひご覧ください。

フォークリフトは習うより慣れろ

私もフォークリフトの免許を取得して、一時は

倉庫内で働いていたことがあります。

免許の取得には費用もかかりますが、その時は会社が免許取得の費用を出してくれて、合格することができました。

しかし私の場合、免許を取ってからフォークリフトを使う就職先を探したわけではありません。

昔は今と違って色々とゆるい部分もあり、免許を取得する前から

「おい、ちょっとこれ動かしてくれ！」なんて上司に言われながら運転も教えてもらい、実際にフォークリフトに乗せてもらって仕事をしていました。

私以外でも、普通に免許無しでもフォークリフトに乗っている人が多かったので、最初に運転の仕方をある程度覚えてから免許を取りに行くという感じでした。

しかし今は時代が変わり、だいぶ厳しくなっていますので、どこの会社でもきちんと規則を守っています。

当たり前の話ですが、乗る前にまずは免許を取りにいかなければならない時代になりました。

免許を取得するにはどこに行けば良いのか？

フォークリフトの免許を取得するには、産業機械講習所や、普通の自動車教習所でも取得することができます。

取得に必要な期間は2日～５日間となっていて、例えば大型特殊免許を持っている方の場合には講習機関は２日間と短くて済みますが、普通免許しかもっていない方の場合、４、５日間を必要とします。

そして講習期間に応じて料金も変わります。

私の場合は、フォークリフトの免許の取得費用は会社が負担してくれましたが、自分で負担する場合には4、5万円ほどかかります。

このように、会社で取得費用を負担してくれて、その間ちゃんと給料も発生するというのが一番よい免許の取得方法だと思います。

お金もかかりますので、一発で合格することが大切ですが、この資格の場合にはそんなに心配はいりません。

私は４日間の講習に参加して取得しましたが、毎日同じ人たちと一緒なので、最終日の頃には自然と会話をするようになり仲良くなります。

そして全員が合格することができ、落ちた人はいませんでした。

なので、普通にやっていれば、まず取得することができると思います。

フォークリフトの資格を持っているメリット

私はうつ病を発症してから、いろんな職場を転々としてきました。

そこで思ったのが、フォークリフトの資格はどこの会社でも役に立つケースが多いという点です。

どんな業種の会社でも、この仕事を必要としているところが多いという実感がありました。

資格を持っていると、倉庫で働く場合の求人の時給も高くなりますし、作業自体が楽になるように思えます。

また、運転が好きだという人にとっては、ずっとフォークリフトに乗って作業していても苦になりません。

倉庫内で黙々と作業することができますので、コミュニケーション能力のない人でもおすすめの仕事といえます。

資格を取得すること自分の自信になります。

「私には何の資格も取柄もない」

という風に考えてしまう方は、どんな業種の仕事に就いても役立つことの多い、このフォークリフトの免許をまずは取得してみるのはいかがでしょうか？

実際の求人例

フォークリフトを使った仕事は求人数も多く、アルバイトから正社員まで自分に合った働き方も選べ、報酬の高さも魅力です。