外が明るくなってきた・・眠れなかった・・
でも仕事に行かなければならない
そうと考えると、本当に辛いですよね。
病院に行ってうつ病だと診断されない限り、うつ病ではないということになります。
しかし現代人は程度の差もありますが、本人は自覚していないだけで、うつ病の症状を持っている予備軍の人がたくさんいます。
これをうつ状態と言います。
他の病気とは違い心の問題なので、数値化されたり外面に現れたりするわけでもないため、うつ病は判断基準が難しいのです。
そんな方には、心のためのサプリメントはいかがでしょうか?
うつ状態かな?と思ったら早めに
うつ状態のサインには、次のようなものがあると言われています。
これらは、普通の健康な人でも良くあることですが、注意しなければなりません。
精神的な症状では
- 朝起きたときの会社に行く前の憂鬱感
- いろいろ考えてしまいよく眠れない
- 仕事でも注意力が散漫になり効率が落ちる
- 急に涙もろくなったり、逆に急にイライラしたりする
- 不安に襲われる
- 何もやる気が起きない
肉体的な面では
- だるさ、体の重さを感じる
- 仕事の疲れが取れない
- 頭痛や動悸、発汗などの症状がある
程度の差はありますが、これらの症状は多くの人が感じたことがあるものではないでしょうか?
特にデフレが20年以上も続く日本では、会社がブラック企業と化してしまい、そのしわ寄せは一番弱い立場の従業員にきています。
病院へ行き、うつ病と診断された方というのは氷山の一角で、うつ病予備軍の人の方がはるかに数が多いのです。
そんな方に【心のためのサプリメント】があるのをご存知ですか?
私も過去に、会社での人間関係に悩み、ストレスでこれらの症状が出てきてしまいました。
もし自覚ができているのであれば、これらの症状に対して放っておくと悪化してしまう場合もあります。
なのでまずは環境を変えたり、休息を取ることも必要となります。
次に、メンタルサプリについてご紹介していきたいと思います。
心のサプリに含まれている成分
サプリメントは、天然素材の成分で作られていて『自然の力でゆるやかに心のや体のバランスを整えてくれる』のです。
よくあるサプリには、次のような成分が含まれていることが多いです。
メンタルに影響が出ると言われる成分12種類
【バレリアン】
バレリアンは吉草(きっそう)とも呼ばれ、古来から薬草として利用されていて、その効能は不眠症や不安、ストレスにも有効と言われています。
日本においては非医薬品ですが、ドイツでは不眠症、精神不安への使用を承認されています。
【ラフマ】
ラフマは、中国原産の多年草で、その葉は薬草として、または飲用「ヤンロン茶」として用いられ、特定保健用食品に指定されています。
【イチョウ葉】
イチョウは中国原産の裸子植物で、生きている化石とも言われ、中生代から新生代にかけて繁栄した世界古来の樹木の一つです。
広葉樹のようにも見えますが、実は針葉樹にされる不思議な木でもあります。
最近ではその効能が注目され、サプリメントにも配合されるようになりました。
【テアニン】
テアニンとは、お茶に含まれるアミノ酸の一種で、旨味成分の一つでもありますが、その効果は実証されています。
テアニンは臨床試験において、様々な効果が確認されている。
テアニンを摂取することにより、リラックスの指標であるα波の発生が30-40分後に確認されている。50mg摂取では不安傾向の低い人に、200mg摂取では不安傾向の高い人においてもリラックス効果が認められている[5]。
抗ストレスについても同様に効果が確認されている。人にクレペリン型暗算課題でストレスをかけ、ストレス負荷により変動する心拍数、唾液中の免疫グロブリンA、主観的ストレス感をみたところ、テアニン摂取でストレスの抑制が認められている。
睡眠に関しては、テアニン摂取により睡眠の質の改善が報告されている。中途覚醒の減少が認められたほか、被験者へのアンケートにより起床時の爽快感、熟眠感、疲労回復感の改善が認められている。
引用元 ウィキペディア
【ギャバ】
ギャバはアミノ酸の一種ですが、リラックス効果、不安を和らげ不眠の解消に役立つと言われています。
【タルトチェリー】
タルトチェリーには、睡眠ホルモンであるメラトニンと、目の疲労回復に役立つアントシアニンという成分が、豊富に含まれています。
【葉酸】
ビタミンB群の一つで水溶性のビタミンです。
この葉酸は、幸せホルモンと関係性があると考えられています。
【エゾウコギ】
エゾウコギは、ウコギ科(他に朝鮮人参があります)に属していて、うつ病に対しても有効だと言われています。
日本でもアイヌ民族が民間薬として、古くから用いてきたという歴史があります。
有効成分
数種類のエレウテロシド(英語版)と呼ばれるサポニンを含有し、オタネニンジンが含有するジンセノサイドとの類似性が指摘される。他にクロロゲン酸、イソフラキシジンなどが有効成分といわれる。効能・効果
滋養強壮。抗ストレス作用があるともされる。また、反射神経、持久力、集中力を高め運動能力を向上させる作用があるとされる。 鬱病にも効果があるとされる。
引用元 ウィキペディア
【クワンソウ】
クワンソウは沖縄にも自生していて、昔から不眠などの症状に利用されてきました。
その成分には、睡眠を促す効果があるとされています。
【紅高麗人参】
古くから漢方として用いられてきた高麗人参ですが、含まれているジンセノサイドという成分には、精神の安定に関して効果が高いと注目されています。
【トリプトファン】
トリプトファンは、体内では作り出すことができない必須アミノ酸の一つで、セロトニン、メラトニンが促され、精神を落ち着かせ、質の良い睡眠をもたらします。
【チロシン】
チロシンは、体内でタンパク質を構成するアミノ酸で、精神にも影響を及ぼすことが分かっています。
チロシンは、大量に飲用した場合は約2時間後に血中チロシン濃度のピークに達し、7時間持続する。神経伝達物質の前駆物質であり、血漿中のノルアドレナリンやドパミンのレベルを増加させるが、気分に与える影響はほとんどない。冷水ストレスにさらしたラットの攻撃性を正常レベルにもどしたり、ヒトではストレス条件下の気分や認識作用の改善がみられた。睡眠不足状態で、覚醒3時間後の精神活動検査において持続時間が延長したという記録がある。成人におけるADHD(注意欠陥多動性障害)では、チロシン摂取により一時的に改善が見られる場合がある。
引用元 ウィキペディア
いかがでしょうか?
これらの自然成分には、昔ながらの知恵がありますね。
サプリメントで気軽に摂取できますので、ぜひ購入するときの参考にしてみてくださいね。