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三重苦だめおやじの【楽な仕事全集】

【みなし公務員】駐車監視員の仕事

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道路にちょっと車を5分ほど止めていたら、何か駐車違反のステッカーが貼られている!

なんてことに遭遇したことはないですか?

 

警察が貼っているとばかり思っているかもしれませんが、実は警察じゃなかったりもします。

この警察以外の駐車違反ステッカーを貼る人の求人があります。

 

仕事中は公務員としてみなされるが、トラブルも!?

私は10年ほど前の話ですが、アパートの駐車場が少し離れた場所にあったため、少しの間ならと思いほんの5分ほど道路わきに駐車して、自分の部屋に入ってトイレから出てきたら・・・やられていました。

 

その時に思ったのは【怒りの感情】しかありませんでした。

その辺に、まだ貼った本人が歩いていないかどうかも探したほどです。

多分その場面に出くわしていたら、文句を言っていたと思います。

 

仕方がないので、お金がなくて大変な時期だったにもかかわらず、警察署に出向いて罰金を支払いました。

 

実は、このような駐車違反の車を見つけ次第、ステッカーを貼るという仕事が民間委託されているのです。

そのため、求人情報誌には、駐車監視員の求人が載っています。

今回はこの駐車監視員について、どのような仕事なのか解説していきたいと思います。

 

みなし公務員としての身分

駐車違反の取り締まりは、警察だけでは対応しきれないという状況から2006年より民間委託され、駐車監視員の制度が導入されました。

この駐車監視員の仕事をするには、まず駐車監視員の国家資格を取得しなければなりません。

資格を取得するには、講習が2日間と、修了考査で1日の合計3日間がかかり、終了考査に合格する必要があります。

資格取得の受検費用もかかりますが、この費用は会社でサポートしてくれる場合が多いようです。

 

無事に合格すると、警備会社などで駐車監視員として働くことができるようになりますが、その身分はみなし公務員となります。

みなし公務員とは、この業務を行っている間は刑法の適用について、公務員としての扱いを受けるため、身分が守られています。

 

例えば、何かトラブルに巻き込まれて相手から暴行を受けた場合、通常は【暴行罪】となりますが、業務中の駐車監視員に対しての暴行は、より重い【公務執行妨害罪】となるのです。

また、公務執行妨害罪とは、【公務員の職務遂行を暴行や脅迫などにより妨げること】となっており、暴行に限られません。

なので、例えば【業務中の駐車監視員に対して、耳元で大声で怒鳴り仕事の邪魔をした】なんていう場合には脅迫で業務を妨害していることになります。

 

待遇面もなかなか

給料は日給1万円程度はもらえる会社が多いです。

雇用形態にもよりますが、正社員として働くことができれば賞与もあるため、仕事の楽さの割には良いのではないかと思います。

 

働いている人の平均年齢は高いですが、それが逆に人間関係に悩んで会社を辞めたような人や、内向的な人にとっては良いと思います。

会社を定年退職した後に、再就職しているという人が多く50代~60代が中心です。

また、男性が多く活躍している職場でもあります。

 

駐車監視員の仕事内容

駐車違反をしている車がないか、街中を少人数で歩きますが、トラブル防止のため、一人での行動になることはありません。

違反車両を発見した場合には、車の中に人がいないかを確認し、誰も乗っていない場合には専用の端末を使用して、住所の入力、写真撮影をし、駐車違反のステッカーを印字して車に貼るのです。

 

実は私の父がこの仕事に会社を定年退職後、1年間ほど携わっていました。

このステッカーを貼る作業をする場合には、必ず待つ必要はないようなのですが、実際は5分程度は待つそうです。

そして、貼り付けた場合には無用なトラブルを避けるため、とにかく素早くその場から離れるように気を付けていたそうです。

 

父は実際にこの仕事をしてみて、体力的には非常に楽だったと言っています。

また、少人数ですので同僚からのストレスも少なく、やりがいもあったようです。

心配していたトラブルですが、父が働いていた1年間の中では1回も遭遇しなかったようです。

 

以上が駐車監視員の仕事内容の解説でした。

 

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