世界的にも大変な状況が続いています。
1日も早く平穏な生活になるよう、願う人も多いですね。
しかしスピリチュアル業界でも、これまでの価値観が覆されるような、大きな転換になる激動の時期だと言われています。
今まで表に出てきていなかった膿が出され、世界が浄化されていくそうです。
これから大切になるのは何なのか、どうやって乗り越えればよいのかご紹介します。
スピリチュアルに関心のある人の増加
昔は超能力やお化けなど、そんなものを信じている人は社会で馬鹿にされていました。
科学で証明できないことは信じないという風潮がありました。
テレビ番組でも、超常現象を信じるおかしな人物と、有名大学の教授のバトルように
超常現象=オカルト、怪しい
科学=まとも
こんな図式であったのです。
しかし人類のこれまでの歴史において、目に見える事柄よりも、目には見えない不思議な力や神様や奇跡など
こちらの方がずっと重要視されてきました。
世界中に信仰があり、生贄の儀式があり、魔術があり、豊作を願うお祭りがあります。
科学万能主義の世の中になったのは、本当にごく最近の話なんです。
でも今、その流れも変わりつつあります
それは何故かと言えば、科学を突き詰めていくと、科学では証明できないことが多くなり
これまでオカルトなどと一笑に付されていた話が、実は最先端の物理学において証明されつつあるからです。
実は今の時代、『自分は唯物主義、科学万能主義だ』などという人は、
本当に科学を知らない遅れた人なんです。
私も社会に出てから30年近くになり、最近職場での変化を感じています。
昔は口にできなかった不思議な話が、今では皆が普通に話すことができます。
人々の意識が変わってきているのが、ハッキリと分かります。
20年以上前からある引き寄せの法則
2022年は、さらに人々の意識が急激に変化していきます。
あなたは引き寄せの法則という話をご存知ですか?
本屋さんだけでなくコンビニ等にも置いてますので、このキーワードを見かけたことがある人も多いはず。
私は2000年頃に本屋さんで見つけた本にも書かれていましたので、少なくても20年以上前からあります。
当時は『引き寄せの法則』という言葉ではなかったのですが、同じ概念が書いてありました。
引き寄せの法則とは、人間の心が世界に影響を及ぼすことができ、望みを叶えたりすることができるという話です。
そんなバカな話、そう感じるかもしれません。
でもこの世界はそうできているのです。
引き寄せの法則は、波動同調の法則とも言われます。
ラジオでも周波数を合わせれば聞こえるように、自分の波動(周波数)を合わせることで、人生が変化します。
あなたは学生時代に、水の中に入れたりして、科学の実験でも使った音叉を覚えていますか?
音叉には独自の周波数があり、叩くことで一定の音がなるので、楽器のチューニングに使用します。
この音叉には不思議な性質があって、同じ周波数で作られた物のみ共鳴します。
片方を叩くと、触れてもいない一方も鳴り出すのです。
これは、完全に周波数が一致している物のみで、形が同じでも他は全く反応しません。
このように波動は共鳴し合うのです。
つまり人生において、常に怒りの波動を出している人は、そのような出来事や人物を引き寄せてしまいます。
これが引き寄せの法則の簡単な考え方になります。
振動しているこの世界の最小単位
あなたはこの世界の物質の最小単位は何だと思いますか?
これ以上分解することができない、元になっている最小単位です。
『原子』だと思いますか?
一昔前はそうでしたね。
原子という名前からしても、そんな感じもしますが、実は原子はスカスカです。
原子は原子核とその周りを回る電子から成り立っています。
たとえば原子の大きさを東京ドームに拡大したとすると、中心にある原子核は1円玉にしかならないのです。
その殆どが何もない空間からできているのですね。
どんなに硬い金属やダイヤモンドでさえ本当はスカスカです。
この原子核は、陽子と中性子から成り立っていますが、さらに素粒子よって成り立っています。
素粒子がこの世界の元になっている最小単位だということです。
でもこの素粒子には、とんでもない事実が分かってきたのです。
それは、粒でできているのではなく、『ひも』でできているということ。
この世界の最小単位は粒ではありませんでした。
このひもが振動しているだけなんです。
つまり、私達の体も、地球もこの世のすべても
スカスカな上に、核となる中心でさえ実体のない『ひも』のような物でできているという事実
これが最先端の物理学で、だんだんと証明されつつあります。
つまり唯物主義の人は、実体の無いものを絶対的な物だと考えていることになりますね。
ここまで考えてみると、引き寄せの法則があってもおかしくないと思いませんか?