いや〜子供がやっていたのを見て、私も30年ぶりにゲームにハマってしまいました。
それがゼルダの伝説のブレスオブザワイルド
初代ゼルダからのあまりの進化に驚きながらも、子どもを差し置いて夢中になってしまうとは・・・
最近はボタンも多いし、視点を変えるのに最初はぐるぐる目が回っていたのに、
やればやるほど、その世界にどっぷり浸かってしまいました。
普段は「ゲームをやる時間ほど無駄なものはない」という考え方だったのですが
「これが人生最後のゲーム」
「さっさとクリアして、早く日常生活に戻ればいいんだ」
などと自分にいい聞かせながら、良いように考えて進めています。
映画と同じで、一度途中までやってしまうと、最後までやらないと気が済みません。
40過ぎて、子供のコントローラーを取り返してやるほど、ハマりました。
ブレスオブザワイルド、面白すぎました。
すみません、前置きが長くなりましたが言いたいのは、ロストテクノロジーについて。
このゲームの内容として登場していたのが、古代の進んだテクノロジーなんです。
1万年前の技術力が今よりも凄い、という設定になります。
あとの時代に技術力が退化したという話ですね。
それで思い出したのが、この現実の世界も実はそうだということです。
その証拠ともいえるのが、まずはエジプトのピラミッド
これが一番単純でわかり易い話ですので、ご紹介します。
現存する超古代文明の証拠
ピラミッドは約5000年前の人々が20年以上の年月かけて作ったと言われています。
しかし、どうやって作ったのかいろんな説はあるけど、良くはわかっていないのです。
本当に当時の人が、人力だけであの巨大な建造物を作ることができたのか?
巨石を切り出して、丸太の上を転がし
頂上付近までの坂を作って引っ張る
単純に考えても何かおかしいとおもいませんか?
平均で2.5〜7トンもの石を正確に削り出して運び、230万個も積み上げているのです。
しかも大きさの違う石を、髪の毛一本も入らないほど隙間なく積上げています。
これがどれだけ凄いのかといえば、そのペースです。
230万個÷20年=1年で115000個
115000個÷365日=1日で315個
315個÷8時間労働=約40個
40個÷60分=1分30秒
一個が何トンもある石を、まったく隙間なく1分半で積み上げる、しかも機械無しで。
どう考えてもあり得ない、というのが正直な感想です。
でもこれが今の定説です。
現代の技術力で同じ物を作ろうとすれば、一応は作れるみたいです。
ですが、今でも作るのはかなり大変です。
建設費もそうですが、それだけではありません。
石を切り出したり運搬する機械や
重いもので60トンもの重さのある石を釣り上げる巨大なクレーン
ピラミッド上部には、ヘリコプターで釣り上げて運ぶ必要があるのです。
現代では作る気になれば作れるが、あえて作る意味はないし、建設コストが莫大になるので誰も作らないようです。
単純に考えれば、今でも大変なのに、当時の人々が人力で作るのはあり得ない
あなたもそう思いませんか?
でも実際にあり得ないはずのピラミッドが立っている。
その矛盾を埋めることはできていません。
技術が日々進歩していくならば、
今から5000年後の人類が、現代人が建設している高層ビルを、どうやって作ったのか悩むことがあり得るのでしょうか?
これは、技術が退化した場合のみあり得る話です。
実は世界中からその証拠は出てきています。
それがオーパーツと言われるもの。
また、なぜか世界的に共通しているのが洪水伝説。
前回の文明は、大洪水によって滅んだというもの。
今の文明以前に、今よりも高度に発達した文明があったと認めたなら、
今あるすべての謎が一気解け、辻褄が合うのです。