ゲームセンターでの仕事は楽なのか、元ニートがバイトの経験を活かして解説します。
- 一日の流れ
- どんな仕事内容なのか?
- 楽しい職場なのか?
実際に3ヶ月働いてみての経験です。
ハッキリ言って、この仕事は音もうるさく、向き不向きはあります。
あなたはパチンコ屋に一日いても平気でしょうか?
でも体力的には、楽な部類に入る仕事です。
興味のある方はぜひご覧ください。
ゲームセンターの仕事(社員・バイト)の内容と一日の流れ
この仕事は、平日なのか、土日なのかによって勤務体制は異なります。
平日のあまりお客さんの来ない時間帯なら、管理者と2人となる場合もあります。
土日なら複数の人と、一緒に働くようになるでしょう。
アルバイトなら、午前中勤務や午後のみ勤務のように、短時間でのシフトにも対応してくれるので、働きやすいです。
簡単な一日の流れはこちら
- 朝礼
- 電源を入れる
一度に全ての電源が入る - ゲームの掃除(ガラス面など全て)
床の清掃
灰皿の清掃 - トイレの清掃
一人で、大きな職場なら2人、便器磨き、トイレットペーパー補充、床をブラシ、鏡みがき、洗面所の清掃、清掃した人の名前記入(何時に掃除したか) - コインや小銭の補充(新人はやらせてもらえない)
- 受付には小さな金庫あるので、直接来たお客の両替(両替の機械は上役の仕事)
- 接客対応
UFOキャッチャーなら、引っかかった場合に開けて落としてあげたり、商品の変更依頼があって対応可能ならなるべく応える。お金が詰まった、入れたのにゲームが始まらない等の場合の対応。受付で引き換えになる商品の手渡しなど
さらに、通常の業務の他に、次のような仕事もあります。
- 商品の説明ができるように勉強
- イベントに向けてパソコンでチラシ作りや飾り付けなど
一見楽な仕事に見えても、やることは結構ありますね。
仕事のメリットやデメリット
ゲームセンターで働くときの良かったところ、逆に大変な面を解説します。
メリット
- 仕事は体力的に楽
- 仕事時間が短時間でも対応してくれる。
午前4時間(10〜14)
午後4時間(14 〜18) - 他のゲームセンターに行ったとき、UFOキャッチャーの設定の甘さが分かるようになり、無駄なお金を使わなくて済むようになる
デメリット
- とにかく音がうるさいが、気にならない人もいるので人それぞれ
- 人間関係は変な奴がいる確率が高い。話し方がなってない、仕事を教えてくれない等
お客さんのトラブル対応
最近までは、ゲームセンターには16歳未満の子供は、夜の6時以降はお断りしなければならなかったのですが、近年法改正がありました。
現在では、保護者同伴なら22時まで遊ぶことが可能となっています。
もしもルールを守らずにいるお客さんがいた場合、注意をしなければならない場面にも遭遇するでしょう。
ゲームの機械を叩いていたり、上に乗っていたり。
大人数になると、悪ふざけをしてしまう人間も出てきます。
またUFOキャッチャーでは、理不尽な要求もあるでしょう。
お金を入れたと勘違いしているヤツもいるでしょう。
そんなお客さんに対して
トラブルにならないように気をつけながらも、注意しなければならない
のです。
以上がゲームセンターの仕事の、かんたんなご紹介でした。