さいきん、よく耳にするようになった「ふるさと納税」
どんな仕組みなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
すでに経験があるかたにとっても、自分で好きな自治体から選べる返礼品も魅力的ですし、翌年度の税金が安くなると考えるとお得に節税もできますよね。
でも手続きが面倒なので、なかなか一歩が踏み出せないという方も多いです。
そんな方のために、手続きが楽になる『ふるサポーターズ』をご紹介します。
ふるさと納税の制度も徐々に整いつつある今だからこそ、あなたもお得にふるさと納税を楽しんでみませんか?
ふるさと納税の制度を簡単に解説
ふるさと納税とは簡単に言うと、あなたが応援したい自治体を選んで“寄付”を行うものです。2008年からスタートし、年々利用者を増やしています。
出身地や、住んでいる地域に限らず、ふるさと納税を行っている自治体のなかから自由に寄付先を選べます。
公的な仕組みである安心感と、寄付したお金をもとに地域貢献ができるのも嬉しいですね。
地域によっては寄付金の使い道も明らかにしており、そのなかで選べるのもポイント。妥協することなう本当に応援したい自治体のなかから選べる魅力があるのです。
ふるさと納税の手続きが完了すると、税金の還付や控除が受けられること、返礼品として特産品や宿泊券などがもらえます。
自治体によっても異なりますが、肉や果物、海産物や野菜、加工品、宿泊券、農業体験などさまざなものがあります。
バラエティも豊かですし、食材だけに関わらず体験型のものもあるので楽しめます。
ただし自治体によっては返礼品がない地域もありますし、感謝状のみのケースもあります。
あくまでも自治体が内容を決めるので、返礼品をつけなくてはいけないなどのルールもありません。
欲しい返礼品のなかから寄付する自治体を選ぶ人もいます。
また、ふるサポーターズでの寄付金控除の期限は12月31日とされています。
その年の1月1日~12月31日までにふるさと納税で寄付した金額が、翌年度の控除対象となります。
あまりに年末ギリギリになってしまうとその年の控除にならないこともあります。
支払い方法でクレジットカードを選択する場合は、特に注意してください。
ふるさと納税でどのくらいお得になるのか?
ふるさと納税を始めるうえで、どのぐらいお得になるのか?はやっぱり気になるところです。
実質自己負担額はたったの2,000円のみとなり、これを越える部分の金額が控除もしくは還付される仕組みです。
寄付先の数や回数にも上限がありません。
例えば10,000円を自治体に寄付した場合、“10,000円-2,000円=8,000円”が「所得税」や「住民税」から還付・差し引かれることになります。
たった2,000円を負担するだけで返礼品が届いたり、節税に繋がると考えるととても大きなメリットがありますね。
1. 所得税控除
「ふるさと納税額-2,000円」×所得税の税率が計算式となります。
ふるさと納税では上限額が総所得金額の40%と決められており、所得の金額が高くなれば高くなるほど税率が高くなる「累進課税」が適用されています。
1,800万円を越えると税率が40%と考えると、かなり高額なお金が税金として支払うことになります。
課税される所得金額
195万円以下 5% 0円
195万円超330万円以下 10% 97,500円
330万円超695万円以下 20% 42万7,500円
695万円超900万円以下 23% 63万6,000円
900万円超1,800万円以下 33% 153万6,000円
1,800万円超4,000万円以下 40% 279万6,000円
4,000万円超 45% 479万6,000円
(※国税庁の所得税の税率参照)
2. 住民税
「ふるさと納税額-2,000円」×10%が計算方法になります。
上限額は総所得金額の30%となります。住民税からの控除特例分が住民栄所得割額を越えるとき、以下の計算式を使用します
「ふるさと納税の寄附金額 - 2,000円」×「90%-所得税率×1.021」となります。
ふるさと納税では、できれば自己負担金2,000円のみで全額控除になるのが一番理想的です。
計算するときに、あなたの家族構成によっても異なりますし、年金生活者なのか?子どもがいるのか?共働きなのかによっても変わります。
住宅ローンがあると控除面でも違いがありますし、あくまでも基準として判断するのをおすすめします。
また所得税や住民税は還付金が支払われるものではなく、控除分から差し引かれるものになります。
毎年翌年5月~6月に「税金の決定通知書」が届きますので、こちらで控除額が確認できます。
会社員の場合は、同じ時期に「給与所得等に係る特別市(区)民税・県(都・府・道)民税 特別徴収税額の決定通知書」にて控除額を確認できるはずです。
ふるさと納税の手続きの面倒な点
ふるさと納税では、寄付をしたからといって自動的に税金が戻ってくるわけではないので注意が必要です。
税金の還付金を受け取る為には「確定申告」をしなくてはいけません。
この点がふるさと納税の手続きが面倒だと言われる点ではないでしょうか。
寄付が証明できる書類を添付して、申告の手続きを行います。現在は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が導入されたことによって、“事前に納税先の自治体で手続き”をしておくと確定申告の必要がなくなります。
とはいえ、なかにはこの申請を忘れてしまった…なんて人もいますよね。
給与の金額が2,000万円以上の会社員や年末調整をしているものの副収入として20万円を越える場合、会社員でも確定申告が必要になります。
個人事業主や不動産収入、住宅ローン控除(初年度)、高額な医療費を支払っている人なども確定申告の必要があります。
また、ふるさと納税で6団体以上寄付すると自分で確定申告を行う必要があります。
自分で確定申告をするというのが慣れていないケースでは高いハードルになってしまい、節税はしたいけどそんな時間が取れないと諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。
税務署に必要書類を提出するだけでも大変な作業です。特に確定申告の時期は混雑していますし、予想外に時間がかかってしまうこともあります。
そんな方が利用すると便利で楽になるのが『ふるサポーターズ』なんです。
面倒な手続きを代行する『ふるサポーターズ』とは?
ふるさと納税をもっと身近に便利にするのが「ふるサポーターズ」です。
アイテックソリューションズ株式会社が運営元にあり、本社の所在地は東京都新宿区となります。
この会社が新潟県の津南町と提携してサービスを提供しています。
資本金は3,000万円、設立は2017年12月に作られた比較的新しい会社です。
ふるサポーターズでは、たった1回の手続きで寄付の代行をしてくれます。
契約時に定められた期間で継続的かつ、自動的に寄付を代行します。
毎回手続きが必要なふるさと納税の手間を、簡素化したのがふるサポーターズです。
どんな返礼品があるの?
ふるさと納税で一番期待したいのがやっぱり返礼品ですよね。
ふるサポーターズは比較的新しいサービスではありますが、返礼品の事業提携先を、事前に現地にまで足を運び審査に行くなど徹底しています。
せっかくふるさと納税をして届いた返礼品が、あまり美味しいものでないと「なんだか損したな…」なんて気持ちになりますよね。
ふるサポーターズはそういった品質にも万全を期しているので安心感があります。
ふるサポーターズでは返礼品は「ブランド米魚沼産コシヒカリ」を定期便で届けるというものです。
初回は、寄付をした翌月中に届く形になります。
1. お米10kg×12回※毎月 230,000円(月々19,200円/初月のみ24,200円)
2. お米8kg×12回※毎月 195,000円(月々16,300円/初月のみ21,300円)
3. お米10kg×6回※2ヶ月 120,000円(隔月20,000円/初月のみ25,000円)
4. お米8kg×6回※2ヶ月 100,000円(隔月16,700円/初月のみ21,700円)
5. お米5kg×6回※2ヶ月 66,000円(隔月11,000円/初月のみ16,000円)
日本が誇る、美味しく人気のお米であること、他のふるさと納税のように何十種類も返礼品があるなかから選ぶスタイルではないのが新しいですよね。
ブランド米魚沼産コシヒカリに寄付した場合、寄付金の使い道を事前に指定できます。
1. 高齢者にやさしいまちづくり
2. 豪雪でも安心して暮らせるまちづくり
3. 風土・文化・自然を守るまちづくり
4. 観光・交流でにぎわうまちづくり
5. 子育てのしやすいまちづくり
6. 町長にまかせる
近頃は、こういったふるさと納税の使いみちについても決められるので、安心して寄付できるといえるのではないでしょうか。
「ふるさと納税をしたいと思っていても種類が多すぎて迷ってしまう…」そんな人にとっては、一番人気の返礼品がもらえるのは大きなメリットです。
しかも定期便なので一気に消費する必要もなく、鮮度のいいお米が届くと考えると嬉しいですよね。
ふるサポーターズは「こだわりの返礼品が欲しい」人や、「手続きに手間をかけたくない」そんな人から人気のふるさと納税サービスです。
運営会社は信頼できる?
設立して新しい会社というとどうしても不安になるのが、「本当に信頼できる会社なのかどうか?」という点ではないでしょうか。
特に、ふるさと納税に関する情報などを提供しますので、会社の信頼性には気を付けなければならないです。
アイテックソリューションズ株式会社は、ふるサポーターズ運営はもちろん「イノベーティブBPO事業」を展開している会社です。
イノベーティブBPOと言われても、具体的に何をしている会社なのかわからない…なんて人もいるのではないでしょうか。
アイテックソリューションズ株式会社は、この事業1本で業務を行っている会社になりますので、簡単に解説すると
BPOとは、ビジネスプロセスアウトソーシングの略称になります。
コア業務部分以外を別の専門企業に委託して、クライアントがコアな業務へ注力することでの業績向上に務めてます。
また、実際に返礼品も見て審査を行っている点で考えても、安心して寄付できる十分に信頼できる会社だといえるのではないでしょうか。
ふるサポーターズのメリット
数あるふるさと納税サイトのなかでも、ふるサポーターズを使うのはオススメできます。
具体的にどんなメリットがあるのかについて、ご紹介しますね。
メリット1. 申込みが簡単
ふるサポーターズを利用する際は、インターネットから簡単に行うことができ、自分の好きなタイミングで申込みを行うことができます。
「お名前(ふりがな)」「郵便番号」「住所」「電話番号」「携帯電話番号」「メールアドレス」「性別」を入力し、定期便を届くのを待つだけです。
もし引っ越し等で住所を変更するときも、マイページ上から簡単にできるので余計な手間もかかりません。入力作業は10分程度もあれば終了します。
メリット2. 返礼品のハズレがない
委託されている事業者によっては返礼品にはずれがあることも・・・。
ふるサポーターズでは、事前に厳しい審査によって味や品質に行っての評価を行い問題ないと判断された企業だけが提携しています。
ブランド米魚沼産コシヒカリも、提携している企業は90年以上作り続けている老舗になるので、徹底した品質管理にもこだわっています。
そもそも希少価値が高く、なかなか手に入らないブランド米を定期的に届けてくれるのは嬉しいですね。
冷めても美味しいと好評ですし、栄養価も高く健康維持にも最適です。
メリット3. 限定キャンペーン
現在新規で寄付金の申込みをした場合、「年間寄付額の5%」をAmazonギフト券にて、プレゼントしています。(※寄付の翌月に登録メールが届く流れです)※このキャンペーンは予告なく終了することがありますので、くれぐれも注意してください。
また初回限定のため、過去に申込みをしている場合はこのキャンペーンは適用外になります。
ふるさと納税で税金の控除、返礼品、Amazonの限定キャンペーンなど3つも特典があるのはかなりお得だといえるのではないでしょうか。
このタイミングを逃す理由はありませんね。
メリット4. 定期配送が選べる
ふるサポーターズでは、自分で好きなプランを選べる選択肢の多さもメリットです。
寄付金の金額によって、年間定期的にどのぐらいのペースでブランド米を届けてほしいのかを決めることができます。
寄付分のブランド米が一気に届くわけではないので、自宅に保管する場所がないと迷っている人によっても気軽にご注文できます。
どのコースを選ぶのかは、ふるさと納税の納税額によっても違うので、すべてのコースを選択できるわけではありませんので注意してください。
どのメリットもふるさと納税では嬉しいですね。
まとめ
ここまで、ふるサポーターズがオススメだとばかりご紹介してきました。
返礼品を選びたい人は、たくさんの自治体のなかから好きなものを選べるサイトのほうがいいかもしれません。
でもふるサポーターズは、お米一択であれば面倒な手続きも必要なく、美味しいブランド米が届くのは嬉しいですね。
しかも定期便なので、毎月食べるお米を届けてもらっているようなものですし、美味しく老舗ならではの安心感もあります。
ふるさと納税で、ブランド米魚沼産コシヒカリが欲しいと思っているのであれば、ふるサポーターズは絶対に外せません。
たまには美味しいブランド米で、食卓を贅沢なものにしてみませんか。
しかも、所得税や住民税などの税金が安くなるなんて一石二鳥ですよね。