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【電気・ガス・水道】メーター検針の仕事が無くなるって本当!?

あなたはメーター検針の仕事に興味がありますか?

検針と言っても似たようなものに、電気、ガス、水道と種類があります。

それぞれの違いと待遇面、将来性についてご紹介していきます。

 

電気・ガス・水道の検針で共通することは、外を歩いて仕事をすることです。

つまり最大のメリットは、人と話すようなコミュニケーション能力は必要ないことです。

ですので、人間関係に疲れて仕事を辞めてしまった方が、社会復帰する第一歩とする場合など

外の新鮮な空気を吸えて運動にもなるため、最適な仕事だと思います。

皆さんなかなか辞めない

仕事が長続きするというのは、その仕事にやりがいがあったり、楽だったりすると思いますが、どちらにしても働く人にとって【居心地が良い】のだろうと思います。

このメーターの検針の仕事も、一度始めるとなかなか辞めない人が多く、求人が少ない原因の一つとなっています。

 

ですから興味のある方は、求人があった場合には、急いで連絡しましょう。

人気があるため、競争率は高いです。

悩んである間に埋まってしまうかもしれません。

 

検針の仕事の内容

基本的に仕事の内容は、自分の決められたエリア内のみ

車やバイク、又は自分の足で歩いてお客さんの家を訪れ、メーターの検針を専用の機械で行います。

端末を使用して伝票を作成したら、ポストに投函していきます。

 

直帰直帰の仕事もありますが、その後に事務所に戻って事務所処理がある場合もあります。

これは、どの求人に応募したのかによって条件が全然違ってきます。

 

求人によって様々な待遇の違いがあります

電気、水道、ガスによって違いはありますし、その他にもどんな契約になるかの違いがあります。

たとえば自分が個人事業主として業務委託という形式になるのか、アルバイトやパートで働くのかによっても条件は異なります。

1ヶ月フルで働きたい

もし、1ヶ月フルで働いて普通のサラリーマンと同じく稼いで生活したいのであれば、業務委託、歩合制の求人に応募して、頑張ることもできます。

また、ガスであれば、保安業務員の資格を取得することによって、検針だけでなく交換、保守、点検も行えるようになりますので、さらに活躍できます。

扶養の範囲内で仕事したい

月に10日ぐらいだけ出勤して、7、8万だけ稼げればいいな、と思う人は勤務日数を相談できる求人に応募して、アルバイトとして働くこともできます。

副業としてお小遣い程度を稼ぎたい

本当にお小遣い程度で良いという人も、月に2、3万稼げる勤務日数の求人もあります。

 

日給制、月給制、時給制、時給+歩合制があり

給与に関しては、応募した求人により待遇が違います。

時給であれば、例えば1,200円もありますし、750円+歩合制というものもあります。

また、日給制+歩合制もあるようです。

 

検針の仕事でのメリット、デメリット

検針の仕事は、夏の暑さや冬の寒さ、雨風に関しては我慢するしかありません。

また、体調管理や体力も重要です。

風邪をひいたからといって、休むと回りに迷惑がかかります。

 

また、犬が嫌いだという人にとっても、仕事ですからどうしても側を通らなければならない場合もあります。

虫が嫌いな人でも、蓋を開けたら虫だらけだったり、草むらを歩いたりすることもあるでしょう。

 

しかし、人間関係の煩わしさからは解放されるのが最大のメリットです。

仕事の悩みの大部分は人間関係からの悩みだと言われています。

自分のペースで一人で黙々と作業をこなすことが好きな方に向いている職業です。

 

仕事がなくなってしまう心配もあるが

今どんどん普及が進んでいるのが、ネットワークを介してデータが送られることで、自動検針できる”スマートメーター”です。

これが今後、検針員の仕事を奪っていく流れは間違いないでしょう。

しかしまだまだ問題点もあり、普及は遅れているのが現状です。

 

仕事がなくなってしまう心配というのもあるかもしれませんが、それは他のどんな職業であっても同じです。

スーパーのレジ係なんかも、だいぶ前から言われています。

トラック、タクシー、バス、電車の運転手や、飛行機のパイロットでも、機械が行った方が判断の間違いを起こすことは無くなるでしょう。

そしてAIの進化によって、高度な仕事だと言われている医者や弁護士ですら、その存在はどうなるか分かりません。

これらは余計に正確な判断が求められます。

そう考えると、遅かれ早かれほどんどの仕事は無くなってしまうのではないでしょうか。

 

以前はどこにでもあった公衆電話。

スマートフォンの普及によって、若い人はその使い方も知らない人も多いです。

しかし、そんな公衆電話は今でも存在意義がありますし、定期的に巡回して清掃を行う仕事をしている人もいます。

 

メーター検針の仕事も、今後は徐々に少なくなるかもしれません。

しかし、まだまだスマートメーターが完全に普及するまでには時間がかかりますし、その後もメンテナンスや清掃は必要となるでしょう。

 

しかも今は少子化で人手不足です。

 

働き手がどんどん少なくなってくる分を、これからは機械が代わりに行ってくれるということでしょう。

まだまだ求人も出ていますし、人の力は必要とされています。

 

以上がメーター検針の仕事の解説でした。

 

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